2024年4月15日(月) – 6月1日(土)
2019フォックス・タルボット賞受賞者
第一席 | ファントムペイン | チョウ ギョク |
第二席 | 廃線跡 | 西村 優汰 |
第三席 | 新しく消える | 阿部 剛士 |
佳作 | 堰 | 五十子 基 |
佳作 | 境 | 長山 桜 |
佳作 | お一人様 | ユウ スギョン |
佳作 | Tibet Portrait | コウ ウホウ |
佳作 | 自然を覗く | 黒川 和樹 |
モノクロ賞 | 隻手の声 | 斉藤 桃加 |
フォックス・タルボット賞は、写真表現に情熱を傾ける若い人々の奨励と、新たなる写真家への登竜門として、1979 年東京工芸大学短期大学部に設けられ、今回で第40回を迎えることとなりました。
本賞は、ネガ・ポジ・プロセスの発明者で近代写真術の父、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット氏(英・William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえ、イギリスのフォックス・タルボット美術館のご協力を得て、氏の名前を冠した賞となっています。
応募の対象は本学学生および卒業後12年までの若い卒業生とし、本賞受賞作品は写大ギャラリーコレクションとして永久保存されます。
本年度は、1月21日に5人の審査委員−田沼武能、細江英公、中谷吉隆、立木義浩、小林紀晴の先生方による厳正なる審査の結果、上記の通り受賞作品が決定いたしました。写真家を志す、若い才能の表現をご高覧いただけたらと存じます。
会期
2019年2月4日(月) – 2月16日(土)
開館時間
10:00~20:00
休館日
会期中無休
会場
東京工芸大学 写大ギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 5号館(芸術情報館)2F
TEL 03-3372-1321 (代)
地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分
入場料
無料
展示作品
モノクロ/カラー写真作品 74点
主催
東京工芸大学 芸術学部