東京工芸大学名誉教授・写真家 細江英公氏(享年91歳)が逝去されました。(2024年9月16日)

細江英公氏は、1954年に本学の前身である東京写真短期大学を卒業されました。その後、本学の教授に就任、1975年に本学「写大ギャラリー」の設立に尽力され、初代館長(当時、運営委員長)を務められるなど、本学の発展に多大な貢献を果たされました。

また、写真文化において氏の功績が高く評価され数々の栄誉ある賞が授与されたほか、2010年には文化功労者に選定、2017年には旭日重光章を受章されています。

ここに故人のご冥福をお祈りするとともに謹んで哀悼の意を表します。