展覧会概要

10月26日(金)から11月11日(日)まで、東京工芸大学写大ギャラリーにて、2012フォックス・タルボット賞入賞写真展を開催します。

※11月3日(土)は休館です。

フォックス・タルボット賞は、写真制作を志す新人の登竜門として、若い人々の努力成果を顕彰する目的で1979年に創設された賞です。今年度は54名、69点の応募がありました。

本賞の名称はイギリスのフォックス・タルボット美術館のご協力を得て、ネガ・ポジ・プロセスの発明者で近代写真術の父としてのウィリアム・ヘンリー・ フォックス・タルボット氏(英 William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえて氏の名前を冠しました。

2012 入賞者一覧

第一席 The dignity of man 放射線管理区域 上木 健裕 芸術学研究科2007年修了
第二席 慟哭 赤木 瞬介 芸術学部写真学科研究生
第三席 幸せの価値 佐藤 伸樹 芸術学部写真学科4年
佳作 天を望む(煉獄) 長谷川 唯 芸術学部写真学科4年
佳作 Portrait,Wonderers 李 東雄 芸術学部写真学科3年
佳作 モノのポートレート 孫  華 芸術学部写真学科3年
佳作 catch one's eye 旭  里奈 芸術学部写真学科4年
佳作 Glass 安田  有 芸術学部写真学科2年
モノクロ賞 瞳のふれあい 大澤 祥子 芸術学部写真学科3年