展覧会概要

2019フォックス・タルボット賞受賞者
第一席 ファントムペイン チョウ ギョク
第二席 廃線跡
西村 優汰
第三席 新しく消える 阿部 剛士
佳作 五十子 基
佳作 長山 桜
佳作 お一人様 ユウ スギョン
佳作 Tibet Portrait コウ ウホウ
佳作 自然を覗く 黒川 和樹
モノクロ賞 隻手の声 斉藤 桃加

基本情報

フォックス・タルボット賞は、写真表現に情熱を傾ける若い人々の奨励と、新たなる写真家への登竜門として、1979 年東京工芸大学短期大学部に設けられ、今回で第40回を迎えることとなりました。
本賞は、ネガ・ポジ・プロセスの発明者で近代写真術の父、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット氏(英・William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえ、イギリスのフォックス・タルボット美術館のご協力を得て、氏の名前を冠した賞となっています。
応募の対象は本学学生および卒業後12年までの若い卒業生とし、本賞受賞作品は写大ギャラリーコレクションとして永久保存されます。
本年度は、1月21日に5人の審査委員−田沼武能、細江英公、中谷吉隆、立木義浩、小林紀晴の先生方による厳正なる審査の結果、上記の通り受賞作品が決定いたしました。写真家を志す、若い才能の表現をご高覧いただけたらと存じます。

会期2019年2月4日(月) ~ 2019年2月16日(土)
10:00 ~ 20:00
会期中無休・入場無料
会場東京工芸大学 芸術情報館2F 写大ギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 芸術情報館
TEL 03-3372-1321 (代)
地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分
展示作品モノクロ/カラー写真作品 74点
主催東京工芸大学芸術学部