
木村伊兵衛
「母と子」1948年

須田一政
「無名の男女・東京1976〜78年」1977年

本城直季
「small planet」2005年
展覧会概要
東京大空襲そして復興。東京オリンピックのための整備と拡張、バブル景気による建設ラッシュ。圧倒的なスピード感で大きく変化し続けてきた東京は、いつの時代においても写真家にとって魅力的な被写体でした。同時に変化を続けるがゆえ、とらえどころがなく、どのような都市であるとひとつの言葉では言い表すことが難しいとも言えるでしょう。
しかし多くの写真家が独自の視線で切り取った写真の中には、それぞれの時代の東京の断片が確かに記録されています。
本展では、写大ギャラリーコレクションの中から、1930年代から2010年代まで、東京で撮影された作品をご覧いただきます。空襲以前の1930年代を土門拳、戦後の1940年代を木村伊兵衛、1960年代、安保闘争や東京オリンピックを撮った中谷吉隆、1970年代、そこに生きる人たちをまっすぐな視線でとらえた須田一政など、年代ごとに一人の作家の作品で構成しました。一人の作家が、その時代において、どのような考えを持ち、アプローチをしたのか。それぞれ個性が異なる写真であることが、この都市の複雑な姿を表してるようにも感じられます。そして写真の中の東京は、その時代の姿のままで留まり、当時の雰囲気やエネルギーを濃厚に伝えてくれます。
今現在も変貌を続ける東京のこれまでと、その時代を代表する写真家の個性を感じていただけたらと存じます。
出品作家
土門拳、木村伊兵衛、田沼武能、中谷吉隆、須田一政、安達洋次郎、築地仁、本城直季、森山大道
〔ご来館にあたってのお願い〕
*ご入館の際にはお手数ですが会場の来館者カードをご記入いただきますようお願いいたします*
・ギャラリー内に5名入館している場合は適宜お待ちいただき、前の方が退館されてからお入りください。
・入館の際は入り口のアルコール消毒液で手指を消毒してください。
・マスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。
・観覧中に大きな声で会話しないでください。
・「COCOA-新型コロナウィルス接触確認アプリ」のダウンロードにご協力ください。
・発熱や体調不良等の症状があるお客様は入館をご遠慮ください。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
基本情報
会期 | 2021年6月14日(月) ~ 2021年9月4日(土) (月〜金)10:00 ~ 18:00、(土)10:00 ~ 17:00 |
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休館日 | 日曜日 2021年7月23日(金) 2021年8月1日(日)~ 2021年8月9日(月) |
入場料 | 無料 |
会場 |
東京工芸大学 写大ギャラリー 〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 5号館(芸術情報館)2F TEL 03-3372-1321 (代) 地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分 |
展示作品 | 写真作品 約70点 |
主催 | 東京工芸大学 芸術学部 |
企画・構成 | 勝倉 崚太 写大ギャラリー運営委員 |