展覧会概要

2023 フォックス・タルボット賞受賞者
第一席島を渡る
星子 桃花
第二席ボーン吉村 周
第三席景観と境界礒﨑 龍平 
モノクロ賞
重ね 心宇
奨励賞
femina渡邉 結愛
佳作Time Machine木村 奏斗
佳作Musica. Con amore.上野 瑠夏
佳作根無草Chi Chao
佳作私の声を記録する中曽根 希音
佳作
ほんの僅かに夜髙森 千瑛

基本情報

フォックス・タルボット賞は、写真表現に情熱を傾ける若い作家の登竜門としての役割と共に、国際的視野をもった写真家の育成を促進する目的により、1979 年東京工芸大学短期大学部に設けられ、今回で第44回を迎えることになりました。

本賞は、ネガ・ポジ・プロセスの発明者で近代写真術の父、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット氏(英・William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえ、イギリスのフォックス・タルボット美術館のご協力を頂き、氏の名前を冠した賞となっております。応募の対象は本学学生および卒業後10年までの若い卒業生とし、本賞受賞作品は写大ギャラリー・コレクションとして永久保存されます。

本年度のフォックス・タルボット賞は、2月1日、5人の審査委員− 立木義浩、中谷吉隆、小林紀晴、梁丞佑、本城直季−の先生方による厳正なる審査の結果、上記の通り受賞作品が決定いたしました。

写真家を志す、若い才能の表現をご高覧いただけたらと存じます。


会期
2023年2月27日(月) ~ 2023年3月25日(土)
木曜・日曜・祝日休館
入場料
無料
会場
東京工芸大学 写大ギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 5号館(芸術情報館)2F
TEL 03-3372-1321 (代)
地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分
展示作品
モノクロ/カラー写真作品
主催
東京工芸大学 芸術学部