展覧会概要

2025 フォックス・タルボット受賞者

第一席新宿ポートレート
岡崎 哲
第二席僕の前では絵を描かない。
岡田 望
第三席蝶々結び
金子 香里
モノクロ賞
小惑星「ゼノプラズマ」
藤本 祐菜
奨励賞
旗、変われど
梁 永明
佳作acasă
石原 里亜 ジョアナ
佳作Dream island
町田 海
佳作The Greatest Country
チョウ シホウ
佳作Pain recollection
三根 海人
佳作
見えない都市
リュウ ヨトウ

基本情報

フォックス・タルボット賞は、写真表現に情熱を傾ける若い作家の登竜門としての役割と共に、国際的視野をもった写真家の育成を促進する目的により、1979 年東京工芸大学短期大学部に設けられ、今回で第46回を迎えることになりました。

本賞は、ネガ・ポジ・プロセスの発明者で近代写真術の父、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット氏(英・William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえ、イギリスのフォックス・タルボット美術館のご協力を頂き、氏の名前を冠した賞となっております。応募の対象は本学学生および卒業後10年までの若い卒業生とし、本賞受賞作品は写大ギャラリー・コレクションとして永久保存されます。

本年度のフォックス・タルボット賞は、1月27日、5人の審査委員− 立木義浩、中谷吉隆、小林紀晴、梁丞佑、本城直季−の先生方による厳正なる審査の結果、上記の通り受賞作品が決定いたしました。

写真家を志す、若い才能の表現をご高覧いただけたらと存じます。



会期
2025年2月25日(火) ~ 2025年3月22日(土)
木曜・日曜・祝日休館
開館時間
10:00〜19:00
入場料
無料
会場
東京工芸大学 写大ギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 5号館 2F
TEL 03-3372-1321 (代)
地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分
展示作品
モノクロ/カラー写真作品
主催
東京工芸大学 芸術学部
表彰式 2025年3月15日(土) 11時 開式